# 八天堂カフェリエきさらづ、子どもが本気で夢中になるパン作り体験 > 広島発・くりーむパンで有名な八天堂が、千葉木更津のかずさアカデミアパーク内で運営する体験型カフェ。パン作り体験とレストラン、直売を一度に楽しめる施設です。 Date: 2026-04-21 Tags: 千葉, 木更津, 八天堂, くりーむパン, パン作り体験, 子連れ, カフェ, オムハヤシ, お子様ランチ --- 広島発の「くりーむパン」で全国的に知られる八天堂が、千葉・木更津のかずさアカデミアパーク内で運営しているのが「八天堂カフェリエきさらづ」。直売店とレストラン、そしてパン作り体験ができる工房が、ひとつの建物にまとまっている複合施設です。週末の午前中、子どもを連れて行ってみました。 ![](https://img.wiredxeco.com/jjj-tokyo/hattendo-cafelier-kisarazu/hero.webp) アクアラインを渡って木更津側に降りてから車で15分ほど。アカデミアパークの奥まった場所にあるので、存在自体はちょっと知る人ぞ知る感がありますが、着いてみると駐車場は家族連れでそこそこ埋まっていました。店内は木のぬくもりを感じる内装で、中央に大きな観葉植物が立っていて、窓の外は緑。「広々」と言うより「抜け感がある」という方が近い空間で、ベビーカーでの移動もまったくストレスがありません。 ## パン作り体験、予約必須です 八天堂カフェリエの一番の目玉は、なんといってもパン作り体験。「パン作り工房」と書かれた暖簾の向こうにガラス張りの部屋があり、そこで体験が行われます。 ![](https://img.wiredxeco.com/jjj-tokyo/hattendo-cafelier-kisarazu/bread-making-studio.webp) 体験は **1名1,000円、約30〜45分** で、平日1日6回・土日祝1日7回の枠が用意されています。予約は必須で、当日ふらっと行くと大抵埋まっているので、行くと決めたら事前に押さえておく方が無難です。内容は1コースで、**生地から好きな形を作って焼く工程** と、**焼き上がったくりーむパンに自分でクリームを注入する工程** の両方が体験できます。未就学児でも楽しめる設計なので、年齢問わず連れていけるのはありがたい。 うちの子が選んだのは形作りの方で、動物の形を粘土遊びの延長みたいに作っていました。焼き上がってきたのがこれ。 ![](https://img.wiredxeco.com/jjj-tokyo/hattendo-cafelier-kisarazu/bread-experience.webp) クマ、カメ、それから何か哺乳類(笑)。チョコで目と模様を描いて仕上げた自作パンを見たときの、あの「自分で作ったものが、ちゃんと食べものになっている」感動。正直、親の方がグッときました。 ## レストランのごはんが、想像より本気 体験後はそのまま併設のレストランへ。この手の「体験施設のカフェ」って、正直ごはんは片手間になりがちで、期待値を下げて行くのが普通だと思うのですが、ここは違いました。 ![](https://img.wiredxeco.com/jjj-tokyo/hattendo-cafelier-kisarazu/hayashi-omurice.webp) 頼んだのはオムハヤシ。ふわとろ系の卵に、デミグラスベースのハヤシソースがたっぷりかかっていて、ソースの味がちゃんと深い。とろみも強すぎず、ライスとの絡み方のバランスが良い。カフェの「洋風ごはん」ではなく、ちゃんと **レストランクオリティ** の一皿でした。 ![](https://img.wiredxeco.com/jjj-tokyo/hattendo-cafelier-kisarazu/hayashi-set.webp) セットにするとサラダとスープがつきます。スープはコーンポタージュで、これも温度がしっかり熱く、子どもの一口目にちょうどいい濃さ。紙ナプキンと使い捨ての濡れタオルが一緒に出てくるので、手で触りたがる年齢の子連れには地味にありがたい配慮でした。 ## お子様ランチのミニ八天堂パンがずるい 子どもの分に頼んだお子様ランチがこれ。 ![](https://img.wiredxeco.com/jjj-tokyo/hattendo-cafelier-kisarazu/kids-lunch.webp) ハンバーグ、ウインナー、サラダ、ポテト、そして **三角の紙に包まれたミニ八天堂パン**。この「本家のミニパンが1個付いてくる」というのが地味に効いていて、子どものテンションが一段上がります。ハンバーグも冷凍ものではなく、ちゃんと肉の質感が残っているタイプ。ハート型の人参が乗っているのもベタですが、こういうベタが子どもにはちゃんと刺さる。 惜しい点を挙げるなら、レストラン部分はラストオーダーが平日15時・休日16時と早めなこと。アクアライン渋滞を見越して行くと、ランチ時間帯がタイトになることがあります。ここは到着時刻を先に計算しておいた方がいい。 ## 買って帰るまでが一連 会計の動線上に直売コーナーがあり、定番のくりーむパンはもちろん、ここでしか買えない限定フレーバーや焼きたて系も並んでいます。帰りに翌朝用のパンをまとめて買って帰るのが、この施設の正しい締め方だと個人的には思いました。体験 → ごはん → お土産まで、子どもが飽きる前に一周できる回遊性の良さ。アクアラインで渡る価値のある、千葉県側の目的地のひとつです。